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SKIらぼ
スキーの滑走日記や道具に関する色々な情報を、大小様々?に取り扱う。。。予定(^_^;)
CANADAのスキー板 "PRIOR"ってどーよ?
NZヘリスキーの時に、カナダ出身のガイドさんが使っていた板が凄くきれいでセンスが良いモノでした。
紅葉の枝に摑まる小鳥が、派手な柄の多いフリーライド系には珍しくかわいらしいです。
prior1

日本では見たことも無いメーカー。
ガイドさんに聞いてみると、"PRIOR"(プライヤー)というカナダのローカルブランドだそうで、
元々はスノーボードを作っていて、そのうちにスキーも作り出したとのこと。
prior2
この板自体はカーボン仕様で、マーカーのツアー用ビンディングがついていましたが驚くほど軽かったです。

帰国後に調べてみましたが、構造とトップシート&滑走面の柄を組み合わせてカスタム出来るようです。
日本にも発送してくれる感じでした。輸送費込みで、見積もり金額も表示されます。
PRIOR本国サイト

国内は白馬のショップが代理店をやってる模様。
購入できる仕様は限られるようですが、保証付き。
PRIOR国内代理店サイト

サイドカーブとロッカータイプ、機種の説明からある程度乗り味は推測できそうです。
写真の絵柄は残念ながら、既に取り扱ってない模様ですが、来シーズン向けの絵柄も豊富に用意されてます。
人と違うモノが欲しい場合は、面白い選択肢になりそうですね(゚∀゚)
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NZスキー、ヘリスキーってどーよ?
NZスキー、最後のオオトリとして憧れの"ヘリスキー"にチャレンジしました(^^♪
Heliski

メスベンの街にある、"Methven Heliski"社にて滑走受付。
料金は大体9万円(!)くらいで、ヘリ5本分と発着地までの送迎、ガイド、昼食代が含まれてます。
Methven1

この際に滑走技術やヘリスキー経験、体力レベルの申告と体重測定、お馴染み?の誓約書へのサインが求められます。
壁一面にはヘリスキーでの滑走風景が飾られ、気持ちを高揚させてくれます(゚∀゚)
Methven2

ヘリの発着場までメスベンから車で約1時間。
ひたすらラカイア川沿いを北上します。
ヘリ道中1

移動はバン2台に分乗。
Club fieldへの移動もそうでしたが、日本車は何処でも信頼されて活躍しています。
ヘリ道中2

いくつかの農場を突っ切ってようやく到着したのは、やはり農場の中でした(笑)
ヘリ道中3

何処に行っても羊が居ます(^_^;)
ヘリ道中4

ここでブーツを履いたり、ビーコンのレクチャーやヘリ滑走の基本ルール受けたりと、事前準備を整えます。
ヘリ道中5

そしていよいよヘリへ搭乗!姿勢を低くして着陸を待ちます。
着地と離陸の直前はもの凄いローターの風圧にさらされ、ちょっとビビります( ゚д゚ )
ヘリ飛翔1

初めてのヘリ♪
爆音と燃料臭が結構気になるのと、定員フル搭乗で中はぎゅうぎゅうでしたが、眺めは最高!
ヘリ飛翔2
ヘリ飛翔3

山間部に入ると気流の影響でしょうか、時たま大きな揺れに襲われて、ここでもビビりが入ります(+o+)
ヘリ飛翔4

今回グループのガイドを務めてくれたローラさん。
地元はカナダのウィスラー!アルペンスキーはもちろん、クロカンからボードもやると!!(・∀・)
オフシーズンになると、ニュージーランドにきてこういったガイドをしているとのこと。
年中スノースポーツに従事できるなんて、なんとうもらやましい。。。。
Heliski0

ヘリで降り立った地は、普通のゲレンデリフトでは到達できない未踏の雪原♪
Heliski1

この日は天候も最高!
Heliski2

滑走前に、再度ルールを確認。
基本的にはガイドさんが先行し、そのあとを順次滑ります。
プローブとスコップが入ったバックパックが用意され、最後に滑走する人がそれを背負います。
Heliski3

さあ、いざ未開の雪面へダイブ!
Heliski4

雑誌でしか見たこと無かったような景色が、実際に目の前に広がります(゚∀゚)
Heliski5

青い空、連なる雪山、下方に緑の平原。夢のような世界です♪
Heliski6

3本目の滑走を終えた所で、ランチが用意されていました。
サンドイッチとチキンに果物、スープやジュースといった簡単なモノでしたが、予想以上に疲れていたのでとても美味しく感じました。
滑走で体が結構暑くなっていたので、冷たい水とジュースが一番おいしかった(´Д`)
Heliski7

ランチが終わったら、再度ピークへ飛び立ちます!
Heliski8

↓もちろん滑走の様子も撮影してきました。
Methven ヘリスキー1
Methvenヘリスキー2

この日は天候は最高に良かったのですが、前日までの強風で雪面が結構硬めにパックされてクラスト気味なところが多く、しっかり踏み込まないとスキー操作が難しい斜面でした。
なので5本でも十分体力を使い切りました(笑)

Heliski9

初めてのヘリスキーの感想は、景色と解放感が最高!
でも、とても"贅沢な遊び"だよな~というのが、一般市民としての正直な気持ち(^_^;)
当然毎日なんてできませんが、なにかの記念でやる分には良い思い出になるかと。
NZスキー、 Club Fieldってどーよ?
メスベンからアクセスできるMt Huttエリアには、「Club Field」と呼ばれる会員制のスキー場が何か所かあります。
今回はそのひとつ、Mt. Olympusに行ってきました。

Club Fieldはオフピステオンリーで深雪好きにはたまらないスキー場。但し、尋常じゃない山道を分け行った所にあり、さらに通常のリフトでは無く、ロープトウに「ハーネス」と「ナッツクラッカー」という器具を駆使して上に登るという、特殊なスキー場。
ゲレンデ内でもビーコンを装備しつつ、当然自己責任で岩場等のリスクを見極めながら滑る必要があります。
なので初心・初級者は絶対NG。それなりに滑れる人でないと、ロープトウの乗り場でアウトです。

自分はツアーのOpt.コース(+約2万円)で、地元のガイド会社「Black Diamond SAFARI」に、送迎からハーネス、ナッツクラッカー&ビーコンのレンタル、現地コースガイドまでお世話になりました。

ホテルから現地までの送迎にはサファリ、ランクル、サーフといった本格4WD車が使用されています。正直、このクラスじゃないと本当に厳しい路面の連続でした。
サファリ
ランクル
サーフ

舗装路なんてメスベンの街をでてすぐに終了~。あとはひたすら未舗装の山道を行きます。
道中1

この日は珍しく下の方まで降雪があり、景色が綺麗…という余裕がこの時点ではまだありました。
道中2

途中、このようなゲートをくぐってさらに奥地へ進みます。
道中3

綺麗な湖に癒されます。
道中4

さらに道が険しくなってきます。もちろん?ガードレールなんてありません。
道中5


残り約1km位のところに、簡易的な宿泊施設があります。
ここで車にチェーンを装着し、スキーヤーはビーコン、ハーネス、ナッツクラッカーの準備をします。
道中6

そしていよいよスキー場に。メスベンからは約1時間半かかりました。
道中7

さて、ここから先はロープトウで登る必要があります。
これが「ナッツクラッカー」という器具で、先端の円型の所にロープトウを挟んで体を引っ張り上げてもらうのですが、使うには少しコツが要ります。
ナッツクラッカー1

腰回りに「ハーネス」と呼ばれるベルトを装着し、それとナッツクラッカーを紐で結んであり、ロープトウで引っ張り上げてもらう力を伝達します。
滑走中もこれらの器具はこんな感じで着けっ放しです。
ナッツクラッカー2

使い方は、
1、ロープトウを片手でつかむ。
2、ロープトウのスピードと自分のスピードが同期したら、ナッツクラッカーでロープに挟む。
3、ナッツクラッカーが開かないように握り続け、自重はハーネスを通してロープトウに預ける。
4、ひたすら引っ張られて登る。途中、滑車を通過する際は手がはさまれないように気を付ける(笑)
5、終点に着いたらナッツクラッカーを解放してロープトウから離れ、安全な場所に移動する。
6、失敗して掴めなくなったら、登攀路から離脱してやり直す。

↓実際の使用方法は下の動画を参照してください。
ナッツクラッカーでの登り方

コツは
・ロープは一気につかまず、徐々に握りこんで加速する。
・乗り場に滑りこめる場合は、その勢いでロープの速度と一気に同期する。
・ナッツクラッカーはロープに対して90°直角に当て込む。
・自分の腕ではなく、ハーネスで自重を支える。
・慌てない。

偶にロープの位置が高い所にあったりして、小柄な女性は大分苦労してました。
慣れれば問題ないのですが多少腕力は使いますので、普通のリフトのように休める暇が無く疲れます(笑)
スノーボードは更に難易度が高いようで、慣れるまでもっと時間を要するとのこと。

さて、そういった難関をクリアできれば、深雪好きにはたまらない広大なオフピステが、素晴らしい景色と共に出迎えてくれます。
CFエリア1
CFエリア2
CFエリア3

↓ここでの滑りの動画です。
Club Field深雪ラン

フィールド内に休憩所は1ヶ所あります。チケット発券、昼食、宿泊を兼ねた施設です。
休憩所1

可愛い服を着たワンコがお出迎え。
いぬ

中はなかなかモダンな山小屋という感じで、予想以上にキレイでした。
休憩所2
休憩所3

この日の食事はラザニア、サラダ、チキンスープで味もGood。かなりのボリュームでした。。。(^_^;)
Mt olympus食事

15時半くらいまで滑走。当然ナイター施設なんて無いので、暗くなる前に下山する必要があります。
ホテルまでの帰りの道中もNZらしい見事な景色。サービスで川渡りや丘登りなんかもやってくれました(笑)
CF帰り道

この日はMt. Olympusの今シーズン初日で、雪が少なく一部コースはクローズ状態。
他のClub Fieldエリアは滞在期間中は全クローズでした。
また機会があれば、他のエリアでもぜひ遊んでみたいです!(^_^)/
NZスキー、Mt Huttスキー場ってどーよ?
Mt. Huttエリアのメインゲレンデ、Mt. Huttスキー場についてのレポートです。

スキー場はベースタウンのメスベンから、車で約1時間の所にあります。
自分の場合、宿泊先のホテル前から運行しているシャトルバスを利用しました。
シャトルバス1

ちなみにこのバス、もとは日本で使われていたモノの様で扉に「自動扉」と漢字で書いてました。
でも、実際は手動で開閉します(笑)
シャトルバス2

途中、本格的な登りに入る前にチェーンの着脱場があり、チェーンの脱着を有料で作業してくれる人も待機しています。
通常、街や低地の方はほとんど雪が降らないのでスタッドレスタイヤは普及して無く、チェーンが主流です。
チェーン脱着

チェーン装着後、ガードレールがあまり無い山道をしばらく登っていくと、ようやくMt Huttスキー場にたどり着きます。
ゲート1

スキー場自体はリフト本数は少ないですが、中央メインゲレンデは6人乗りで一気に山頂までたどり着けるほど長く、輸送能力は高いです。
ゲレンデ1

スキー場からはカンタベリーの緑の平原が、山の雪と見事なコントラストを彩りとても綺麗!
ゲレンデ2

今シーズンは雪が少なく、滑れるエリアも限定されていました。板への傷つきを気にしなければ、オフピステに飛び込むのも一興。途中、「ガリっ!」っと悲しい音が聞こえてくると思いますが。。。。
ゲレンデ3

景色はとにかく良いです。晴れていれば。。。
ゲレンデ4

スキーエリアに樹木はまったくありません。
なので雪がついてさえくれれば、滑走エリアはホントに広い!
ゲレンデ5

基本的には岩肌の山に雪が積もったスキー場です。
雪の薄いところは岩肌がむき出しですが、特にロープ等で注意喚起や規制はされていません。
岩や石には自己責任で気をつけろ、というのがこちらの流儀。ヘルメットの装着率も高かったです。
ゲレンデ6

「Mt.シャット」と呼ばれるほど風が強い日が多く、クローズになりやすいのもこのスキー場の特徴。
なので雪面は圧雪斜面も所によりガリガリ気味で固く、オフピステも表面が軽くパックされたり、折角新雪が積もっても風で全部飛ばされたりと、良いコンディションに出会えるかはその時の運次第?
気象の変化も激しく、どピーカンと思っていたら1時間後には寒波襲来でリフトストップ、その2時間後にはピーカン復活という感じです。
寒波2

自分も急激な寒波襲来に遭遇。
リフト降場手前で寒波が吹き荒れ、あっという間に全身霜だらけでゴーグルも凍りつき、周囲もホワイトアウト状態で視界が無くえなくなる中、頂上から必死に下山。
リアル「デイ アフター トゥモロー」を体験しました(-_-;)
寒波1

強風が酷いと麓~スキー場を結ぶ道もクローズされます。
すんなり下山できなくなることが年に1、2回ほどあるそうですが、自分は運悪く遭遇(T_T)
2時間近くカフェエリアで待機させられ、その後も数珠つなぎのノロノロペースでなんとか下山しました。
下山クローズ

【その他】
リフトはすべてICカードゲート方式で、カードは事前に顔写真情報を登録して作成(5NZ$)しておき、実際に滑走する前にリフト券としての情報を入力ます。料金は往復シャトルバス含めて約1万円/日でした。
すごく反応が良いので、センサーにあまり近づけなくてもゲートが開きます。
メインのレストハウスの食事はファーストフードレベルで料金も基本高め。ハンバーガー 約800円、コーヒー1杯 約350円。ゲレ食が高いのは世界共通?(^_^;)

今回の旅行中、計2回行きました。スキー:ボード比率は7:3くらい?でスキーが結構多め。
各国から競技チームもたくさん練習に来ていました。

地元っぽい人はとにかくスキーを楽しむことに夢中。リフトでも良く話しかけてきます。
岩場から積極的にジャンプして着地失敗、リフトから拍手喝さいを浴びてたり、しまいには板を折ってしまってたりと、とてもエネルギッシュ。
過保護なまでのスキー環境の中で、細かい技術にこだわりまくって滑る。。。って何それ?と、考えさせられました(^_^;)
New Zealand スキーってどーよ?
このお盆休みは真夏の日本から逃避して、真冬のニュージーランドへスキーに行ってきました。
海外スキーは初めてでしたが、日本では味わえない雰囲気と景色は行って良かったと思えるモノでした(゚∀゚)

今後、NZスキーを考えられている方の参考になるよう、今回の旅の概要と教訓(^_^;)を何回かに分けてUPします。

【ニュージーランドロケーション】
日本からNZまでは飛行機で約11時間。
NZ-1

NZ内にはスキーエリアが何か所かありますが、自分はメスベンをベースとするMt. Huttエリアに行ってきました。
オークランドからクライストチャーチまでは飛行機で約1時間半、そこからバスで約1時間15分移動して、メスベンにたどり着きます。
NZ-2

道中というか、クライストチャーチ空港上空に差し掛かるころから羊が大量に見えます。その後も国内で大量に遭遇します(^^♪

【ベースタウン:メスベン】
Mt. Huttエリアのベースとなる街で、とてもコンパクト。
メスベン町並み

街中には小さなスーパーマーケットや、スキー道具のレンタルショップ、他に飲食店が何か所かありますが、夜の9時には飲み屋を除いて大抵のお店は閉まるのが辛いところ。当然日本流のコンビニはございません。。。
日本食のお店も1件ありますが、結構繁盛しているので予約がお勧めです。
日本料理屋
AQUA1
AQUA2

【日程】
自分は旅行会社のツアーという形態で行ってきました。
8日間のコースで、内、5日間がスキー滑走に割り当てられます。
実際の日程はこんな感じ。

1日目:16:00 成田国際空港集合
18:30 日本発(ニュージーランド航空)⇒機内泊
2日目:8:15 オークランド国際空港着
国際線 ⇒ 国内線乗り継ぎ
12:15 オークランド国際空港発
13:35 クライストチャーチ空港着
空港 ⇒ メスベン バス移動(約1時間15分)
3日目:スキー場が強風でAllクローズ、クライストチャーチ観光
4日目:Mt. Huttスキー場
5日目:Club Field Mt. Olympus
6日目:Mt. Huttスキー場
7日目:Methven ヘリスキー
8日目:3:00 メスベンホテル ⇒ クライストチャーチ空港
バス移動(約1時間15分)
4:20 クライストチャーチ空港着
5:40 クライストチャーチ空港発
7:00 オークランド国際空港着
国内線 ⇒ 国際線乗り継ぎ
8:30 オークランド国際空港発(ニュージーランド航空)
16:05 成田国際空港着

3日目にあるように、1日は強風でスキー場が朝からクローズ決定となり、滑れませんでした。
やはり天気のリスクは何処であれついて回ります。
折角の海外スキーなので、可能であれば極力長い間滞在できるスケジュールを組むことをお勧めします。

【荷物】
普通の旅行と違いスキー目的に行くので、スキー道具という大物が加わります。
板はレンタルという手もありますが、使い慣れた道具を持っていこうとすると、
・板
・ウエア(アウター/ミドラー/インナー/その他)
・ブーツ
・ポール
・グローブ
・ゴーグル
・ヘルメット(強く推奨!理由は別途)

…という様に、これだけで結構な量になります。
この他にも日本は夏なので薄着で良いですが、NZは真冬で寒いです。
フリースやダウン(インサレーションタイプが便利)といったかさばる防寒着も絶対に必要なことをお忘れなく。
荷物一式
写真は今回の自分の荷物一式。
スキーケースには板が2セット、ポール、ウエア、ヘルメットが入ってます。
ブーツはキャリーケースの片面側に収納。
BC用のバックパックは機内持ち込み用で、書類やNZ着時に着る防寒着を入れてますが、帰りのお土産収納用に中身は結構スカスカ状態で持ってきました。

機内預け、持ち込み荷物は重量と個数の制約があるので、詳細は航空会社のHPにてご確認を。
スキー道具も詰め込む前に重量を計っておくと、空港であら?というアクシデントも避けられるでしょう。

それと持って行った方が良いもの。
・日焼け止め:NZは紫外線が大変強い(日本の7倍とも)ので、必ず持って行って塗りましょう。
・リップクリーム:季節柄、乾燥しているのであると良いです。
・コンセントの変換プラグ:電化製品の使用には電圧240V、周波数50Hz対応の機器であることはもちろんのこと、
コンセントの差込口が日本と異なるので、O型変換プラグが必要です。

【板について】
Mt. Huttは結構強風が吹きつけるので圧雪バーンは固目な仕上がり。エッジは研いでおいた方が良いです。
エリアが広いのでかっ飛ばせるロングターン寄りの板がお勧め。オフピステに飛び込みたい方は、当然太目が滑りやすいです。

それとNZスキーは7月~9月がシーズンで、この時期は日本で一部の来シーズンモデルが入手できまが、そうなると、「日本のシーズンイン前に、先にNZでニューモデルデビューさせちゃうぞ!」という事も出来ます。。。でも、絶対にやめましょう(・∀・)

Mt. Huttに限らず、NZのスキー場は岩山に雪が積もっているので、雪の下は岩か石です。なので運悪くヒットした際は、滑走面やエッジを激しく傷つけるリスクがあります。
積雪量にもよりますが、おいしそうな新雪エリアに飛び込んでみたり、圧雪エリアでもひょんなところで彼ら=石&岩は待ち構えて、「ガリ!」と素敵な音を奏でてくれます。
音が鳴ったらあとはもう神に祈るのみ。とりあえず1日滑り切って、最後に滑走面を観察しましょう。泣くならその時です( ゚д゚ )
洗礼
なので自分の板を持ち込む際は、傷がついても良い覚悟のできた板を持っていきましょう。
もしもやってしまったら。。。メスベンには腕の良い(しかも日本語が超堪能!)リペアショップがあります!これは別の記事で。

と、いう様な不便もありますが、それを吹き飛ばす魅力がNZスキーにはあります。
Mt Hutt
Clubfield
Helli ski

こんな景色と滑りごたえ、日本ではなかなかお目にかかれないかと。
以降、別記事にて紹介していきま~す。

サマーゲレンデ(ピスラボ)ってどーよ?
夏真っ盛りの日本列島、こんな中でも「スキーをしたい」という中毒者の願いをかなえてくれるのが、サマーゲレンデです。
ゲレンデ
サマーゲレンデは、ゲレンデや道具にもいろいろな種類がありますが、今回取り上げるのは「ピスラボマット」によるプラスチックマット(通称プラマットとも呼ばれてます)によるサマーゲレンデです。

この「ピスラボマット」ですがスポーツ用品店のアルペンが開発したモノ。
これまでの主流の緑色のプラマットに対し、白いさわやかな色が特徴で、敷き詰められたゲレンデは夏の暑さでぼーっとなった頭には雪景色のようにきれいです(笑)
プラマット自体はマットにブラシ状の突起が敷き詰められたもので、これに絶えず水を撒いて滑走性を確保しています。
このブラシが雪の代わりをしてくれるわけですが、これが時には厄介者になるのです。。。( ゚д゚ )

さて、自分はGALA湯沢の夏季営業でサマーゲレンデを3年前くらいから利用しています。
ピスラボ導入前の緑プラマット時代も経験していますが、ピスラボ化してから確かに滑りやすくなったというか、エッジが結構強めにかつ雪上に近い感じで使える気がします。
gala main
ちなみにガーラ湯沢ですが、夏季営業中は駅舎の裏側に駐車できます。
表には特に案内板は無いのですが、裏に止めた方が受付やらロッカーやら近いので便利です。
但し道中はちょっと細いのでご注意を。

板はレンタルが充実していて、中でもHARTのサマーゲレンデ専用スキー「Balsip」が結構な数が用意されてます。
エキスパートレンタル扱いになりますが、一般レンタル用の板はエッジのかかりが甘々でとても滑りにくく、雪上で普通に滑れる人にはこちらがお奨め。
BALSHIPⅠ
写真のモデルはBalsip-1で少々硬めの板。他にBalsip-2という柔らかめの板も用意されてます。

滑走面は両サイドのエッジ近傍がステンレスに置き換わっています。
BALSHIP1裏
プラマットで滑ると滑走中の熱で ブラシが溶け滑走面にくっついたり痛みます。
冬用の板で滑られる場合は、もうお役御免となった板で滑られる方が良いかと。

さて、道具もそろえていざサマーゲレンデを滑ろう!という方に、自分の経験から注意点はいくつか。

①格好は長袖長ズボン必須!両肘&両ひざのプロテクター使用を推奨。
プラマットは大げさにたとえると、「柔らかい剣山」です。
転んだ際のスピードにもよりますが、肌がそれなりに固いブラシの先端でこすられるので、肌むき出しだと裂傷は避けられません。なので肌の露出を極力無くしましょう。
長袖長ズボンなら服がまずダメージを受けます(なのでお気に入りの服で滑るのは避けましょう)が、、、打った所はプロテクターが無いと、程度の差はあれ内出血するでしょう。
実際に経験すると、雪って素晴らしい緩衝材!という事が実感できます(^_^;)
ちなみにグローブは軍手で構いません。
冬物はとても熱いので、登山用のグローブなど風通しの良いものがいいです。

②お日様対策をしっかりと。
夏のゲレンデ、日差しを遮るものはありません。
日焼け止め、サングラス、水(スポーツドリンク推奨)は必須です。
その日の気温にもよりますが、まめに休んで水分補給とクールダウンをしましょう。
特にリフト上はピーカン天気の場合、ひたすらジリジリと焼かれます(笑)
動いてると多少風もあっていいのですが、トラブルでリフトストップとなると、もはや罰ゲームです( ゚д゚ )

③初めてなら滑れる人でもボーゲンから。
冬のゲレンデはバッチリ滑れる、けどサマーゲレンデは初めて。。。という方、はやる気持ちを抑えてまずはボーゲンから。
慣れてくると雪上に近い感覚で滑れますが、やはり違いはあります。
特に前寄りに荷重がかかると減速気味になったり、テールエッジが外れると結構急に流れる感覚があったりと、ブーツの真下をしっかりと踏む意識が重要です。
ゲレンデⅡ

と、夏ならではの難点も色々ありますが、オフシーズンの貴重な練習場。
機会があれば、一度トライされてみてはいかが?