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SKIらぼ
スキーの滑走日記や道具に関する色々な情報を、大小様々?に取り扱う。。。予定(^_^;)
SCHI HEIL(プロトタイプ)ってどーよ?
スキージャーナル創刊50周年記念としてプロデュースされた、オリジナルスキー"SCHI HEIL"が、期間限定で販売開始されています。
SCHI HEIL

これまで雑誌の中で企画・開発の過程が連載され、あまりお目にかかれないスキー板の製造工程が見れたりしたので、道具マニアにとってはなかなか面白い企画だったと思います(*´Д`)

さて、このスキーですが誌面上や販売HPで関係者のインプレが掲載されているのみで、一般ユーザー向けの試乗会に貸し出されたりという話も聞いていませんし、自分もICIの試乗会辺りでしれっと出てくるかな~と思ったら、全然お目にかかりませんでした。

ところが実は自分、試乗していたりします。
プロトタイプですけど(^_^;)

昨年実施されたイッキ乗り試乗会の一般参加企画@富良野スキー場で、SCHI HEILのプロトタイプが3仕様持ち込まれており、試乗させてもらいました。

このスキーに興味を持たれている方の参考になるか判りませんですが、共通していたフィーリングを掲載してみます。
ただ、さすがに一年前なので、3仕様の乗り味の差はド忘れしました(笑)

SCHI HEILプロトタイプ
試乗サイズ:175cm(113-75-97 R21.2)

スキージャーナルが謳ているコンセプト、「ハイスピードクルージング」、「マニュアルな操作感」、「軽さ」が、自分には次のように感じました。

まず「軽さ」、これは今現在流行している軽量モデルの流れの中にある中でも、結構な軽さに感じられました。
カーボン素材モデルのような飛びぬけた軽さではありませんが、筋力の弱い方にも取り回しはしやすいと思いますし、凹凸の中でも板を簡単に狙ったラインに持っていける、操作性の良さに繋がっていました。

続いて「マニュアルな操作感」、これは正にこの通りで、決して傾けただけでオートマチックにターンが始まる板ではありません。
カービングスキーの特性に慣れ切った状態で一発目を滑ると、板がまっすぐ、実際には曲がってますが想像しているラインよりはるかに大きいターン弧になってしまいます。
板をちゃんと踏み込んで荷重を掛けていく必要があり、角付けだけでクイクイ曲がるショートターン系の板とは全く異なります。
フレックスは適度にあり、弱くもなく強すぎることもの無いので、撓みを引き出すのにそれほど筋力は要りませんが、スキー滑走技術の基本動作を求められる感じ。
既存の板で近しいフィーリングの板は。。。Vector glideの"CORDOVA Soft FLEX"ですかね。これを細くして切り替えしのレスポンスを向上させた感じに近いと思いました。
個人的にはもう少しトップを幅広にしてくれたほうが好きかも。

最後に「ハイスピードクルージング」、これは正直よく判ってません(^_^;)
試乗した際にはハイスピードでは滑りましたが、クルージングするほどロングで試してないのと小回り中心で滑っちゃったので。。。
決してヤワヤワな板では無いので、適正はあるとは思います。メタル入りの板が得意とする荒れたバーンを切り裂くほどの強さでは無いので、朝一の綺麗な圧雪斜面をかっ飛ばす分には良いのかな?

お値段は税込み108,000円ですが、MARKER GRIFFON13 IDが付いてこの値段なら、そんなに数が出ないであろう板としては意外とと抑えてきた感じ。
カラーリングは今までのスキーには無い新鮮なものですが、ここは嗜好が個人によってバラバラですからね。
個人的にはプロトタイプと同じ様に、真っ白のまま出してくれても良かった(´Д`)

総括すると、スキーを自分の技術で操作している感を味わいたい、という人向け。決してスキー任せで超楽に曲がれる板ではないが、難しくはないです。

さて来シーズン、ゲレンデでお目にかかれるチャンスはあるでしょうか?('◇')ゞ
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170401 石井スポーツグループ試乗会 @ 菅平高原スキー場
ブランシュでパウダー三昧を楽しんだ後、向かった先は自宅ではなくまたもスキー場。。。
そう、ICIの試乗会が開催されている菅平高原に参上!まさかのダブルヘッダー二戦目突入です!!(゚∀゚)
170401S_1
なぜわざわざブランシュから1.5時間かけて菅平に?
それはここに、丸沼試乗会に参加していなかった、「STOCKLI」が来ていたからです(ΦωΦ)

そしたら見覚えのある方が。。。そう、先シーズンにSKI Journalイッキ乗り試乗会@富良野で偶然にもご一緒頂いた「skibum」さんが居られました(^^)/
久々にお会いできて嬉しかったですが、試乗されていたモデルの選択内容が、流石のマニアック度合でした(^_^;)

さて、意中のSTOCKLI試乗をメインに、本当の今シーズンファイナル滑走です。
昼前到着にてゲレンデコンディションは既に新雪が削られて、柔らかい所と硬いところがミックスされた、ちょっと難しい状況でした。

当日のMy基準板は無し!
ブランシュで既に疲れてかったるくって、ブーツとストックのみで会場に向かいました(笑)

<評価者SPEC>
身長:176cm 、体重:67kg
普段の板:SL/セミファット/ファット/BC用まで様々

STOCKLI LASER SC
試乗サイズ:170cm(123-72-104 R14.9)
170401S_2
確かなエッジグリップとしなやかな撓みで気持ちの良いターンができ、ショートからロングターンまで、もはや何でもできると勘違いさせてくれる(笑)オールラウンドモデル。
しっかりとした乗り心地と優しい操作性、低速から高速まで非常に扱いやすく、自分のコントロールを正確に板に反映できる(気がする。。。)、超優等生。
但しお値段が。。。(^_^;)

STOCKLI LASER SL
試乗サイズ:165cm(120-66-97 R13.6)
170401S_3
今シーズン試乗会で、一番乗りたかった板。
SCに比べてエッジがだれていた様で、100%の状態ではありませんでしたが、スラロームモデルらしいレスポンスの速さでメリハリのあるターンがやり易いです。
来季SL系お気に入りのATOMIC REDSTER S9i Proと比較して、瞬間移動的な反力の速さ/強さは劣りますが、滑らかに回る感じを伴ってコントロール性に優れます。
ターンにおけるしっとり滑らかな滑走感はSTOCKLIの共通項。
カラーリングも思っていたよりブルーが綺麗に雪面に映え、ハイシーズンのゲレンデをかっ飛ばしてみたい衝動に駆られます。
但しこれもお値段が。。。( ;∀;)

STOCKLI LASER GS
試乗サイズ:175cm(118-68-97 R17.1)
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GSモデルにも試乗。当然ながら、ロングターンが最高に気持ち良いです。何度も言いますが(笑)、しっかしりしたエッジグリップとしなやかな撓みで、滑らかに気持ちの良いターンを描けるこの感覚は素晴らしい(*´Д`)
このモデルだけエッジが吊るしでは無く、チューンナップが施されてましたが、そのセッティングも当日のコンディションにはバッチリ合って、容易な方向付けとアングルを付けた後のエッジの掛りが抜群でした。
そしてやっぱりお値段が。。。|д゚)

VOLKL PLATINUM SD
試乗サイズ:170cm(123-68-104 R13.6)
170401S_6
これは170cmのショートターンモデルの汎用性を確認するために乗りました。長くすることでロングターン適正が得られるかな?ということを期待していましたが、結論から言うとちょっと中途半端な感じに思えました。
ロングターンでは落ち着きがあまりなく敏感なところは思った以上に消えていませんし、その上で元々のショートターンの機敏さがスポイルされる感じ。
何をどこまで求めるかによりますが、やっぱり乗るなら165cmが適正ですね。

Vector glide maxi S13
試乗サイズ:165cm(-- R13)
170401S_7
メーカーテントをうろついていたら、Vector glideの「maxi」の中に見慣れないサイズの仕様が。来シーズンからなんとSL用も出すとのことで、早速試しに乗ってみました。
トップは比較的柔らかく、スイングウエイトもかなり軽い。でもセンターがガッチリ硬くて足元グリップが超強い。エイ!って踏むとガッチリ噛んで、くるっと回りながら強烈に弾かれる(笑)。だからすんごい疲れます(^_^;)
もっとマイルドなプレートの仕様があると、カラーリング的にも好みになりそう。


以上で今シーズンの滑走および試乗も終了です。

今シーズンは出だしが危ぶまれ、ニセコ遠征も積雪が十分とは言えませんでした。
その代わりに湯沢エリアが大豊作。結果的にはパウダーも結構滑れて、バックカントリーも全てGoodコンディションに恵まれました。

物欲は今シーズンも結構な散財でしたが、それなりに楽しめたので良し?かな(^_^;)
来シーズンは謎?の別件で散財せねばならぬので、程々になると思います(悲)

来シーズンも、良い雪に恵まれますように。


170326 ICI石井スポーツ試乗会@丸沼高原
毎年恒例、ICIの大試乗会@丸沼高原。いつもは初日の土曜にお邪魔していたのですが、諸事情により今シーズンは二日目の日曜日にマッタリと参加~(‘◇’)ゞ
170326_1

所が今回、デジエントリーの早割期間に事前登録していたにもかかわらず、お金払うの忘れていて登録無効。当日受付での参加となりました(^_^;)
更に事件はもう一つ、狙っていたSTOCKLIの試乗板が全く無い!この時点でやる気半分以下になりました((+_+))
170326_3

本日のコンディションはなんと降雪!結構軽い雪が深々と降り続け、この時期にしては良い状態での試乗ができました。
170326_2
当日のMy基準板はVOLKL RACETIGER SLです。
<評価者SPEC>
身長:176cm 、体重:67kg
普段の板:SL/セミファット/ファット/BC用まで様々

VOLKL RACETIGER SL WC D
試乗サイズ:165cm(116.5-65.5-101 R - )
170326_4
密か?に買い替え候補、新ロゴ&カラーリングがとっても好み。
やっぱり特徴的なのは軽快な操作性。そこに適度な反発の強さ&速さで、自分のショートターンの感覚とマッチしています。
ショート~ミドル中心に思うようなターンが自在にできますが、しっとり滑らかなフィーリングが好きな人にはあまり受け入れられないかも。

FISCHER RC4 THE CURV GT
試乗サイズ:168cm(130-78-113 R14)
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16-17シーズンより投入された「THE CURV」シリーズの新機種。
若干センターを太目にしたことで、ミドル~ロングターンでの安定性向上を狙ったと思われますが、その代わりにやはり小回りなど素早い切り返しでは、ほんの少しだけダルさを感じました。板もちょっと重目ですね。
THE CURVシリーズ全般的な特徴ですが、この板の魅力はトップからテールまで、エッジが見事に雪面を捉えてくれること。
エッジグリップがターンの開始からか終わりまでとても安定しているので、安心してどんどん好きなように荷重をかけて、雪面との力のやり取りを感じながら、速くて内傾角を大胆に取ったカービングターンが楽しめます。

dps CASSIAR A85
試乗サイズ:178cm(122-85-109 R15)
170326_6
カーボン仕様の”Pure3”シリーズがその名も新しく、”ALCHEMIST”シリーズに生まれ変わりました。
カーボン製スキーで一般的に課題となる凹凸での跳ね、そこでの振動吸収性能を向上させたというのが、今回一番の変更点になります。
深雪向けファットのイメージが強いdpsですが、CASSIARに代表される圧雪向けモデルもかなりの好印象。このモデルはセンター幅85㎜で、ゲレンデでとてもオールラウンドに使えます。
基本はミドル~ロングで、流石に競技/基礎モデルには劣りますが、なかなかのグリップ力でカービングターンでのクルージングを楽しめます。
丁度自分が欲しがっていた、「ID-ONE FR-XPをもう少し強くした感じ」のフィーリングにかなり近い!!( *´艸`)
外観もとっても好みで濃い目の紺地に明るいブルーの差し色、シンプル&クリーンな感じが長く使えそうな感じですが、お値段が狂暴。
税抜き金具レスで15万円越え、、、円高ドル安に期待か?(ΦωΦ)

Vector glide AVENTURA Super Light
試乗サイズ:185cm(130-100-120 R20)
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深雪から圧雪まで、オールラウンドに使えるAVENTURAの”Super Light”仕様です。
金具が「KING-PIN」が付いていたこともありますが、板の長さ/幅にもかかわらず、とても軽量でハイクアップ時に相当な武器になりそう。
イメージから勝手にSOFT-FLEXよりも更に弱いのかな~?と思っていましたが、ところがどっこい、そこそこ高めの速度域でも板が負けずに雪面を捉えてくれます。
トップが雪面を捉えると、そこから巻き込んでいくようにターンを導いてくれますが、意識的にトップを使おうとすると、逆に回りすぎる感じがしました。
スキーヤーの負担を減らし、容易にターンを楽しめる設定になっていると思えました。

Vector glide CORDOVA Super Light
試乗サイズ:185cm(120-85-110 R23.1)
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昨年のカスタムフェアで開発サンプルを手にして、とても軽い印象を持っていましたが、製品版もそこは変わらずに非常に軽量な仕上がりでした。
以前所有していた”SOFT-FLEX”と比較して、ロングターンでのエッジグリップはトントンですが、悪雪を切り裂いて突進できるような安定感に関しては、多少劣る感じ。
ショート~ミドルターンはフロントとテールが直ぐにズレる感じであまり楽しくは無く、基本はロングターンで飛ばす感じがお勧め。
ただ、この板が本当に重宝されるシーンはとても限定的な気が。。。(;・∀・)

VOLKL RTM81
試乗サイズ:177cm(128-81-109 R17.9)
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SKI journal誌のSki of the yearで2年連続大賞に輝いたオールラウンドモデル。
最近の主流になりつつある軽量化とは無縁?の結構ドッシリとした重量感ですが、その分ゲレンデの様々なコンディションで安定した滑りを得ることができています。
この板は体全体を使て、きっちりと踏み込み⇔抜重を繰り返すのが性能を引き出すポイントであり、主にミドル~ロングターンでの高速クルージングが本当に気持ち良いです。

今回の試乗は以上終了~。30%位本気?で購入を考えていたので、STOCKLI LASER SLに乗りたかった~( ;∀;)
実はついでにATOMICのREDSTER S9i Proも、前回に続き再試乗していたりします。感想は変わらずの爽快アドレナリン仕様。雪が降り続いてモコモコしたコンディションで乗ったので、ちょっと真価は出しにくい状況でしたが、足元の超安定感と反応の速さ、反発の強さは癖になります。

ちなみに今回のブーツはK2 PINNACLE Pro130。ちょっと硬めでPIN-TEC金具対応ということもあり、試乗会ではKING-PIN装着のフリーライドモデルから競技/基礎トップモデルまで、満遍なく履けてしまうので便利です。
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ただ、競技系や基礎系の板を借りる際に、サービスマンの方から結構な頻度で「これ、山用のブーツじゃない?履ける?」と聞かれてしまうのが悩ましい。。。(ーー;)
170311 石井スポーツグループ試乗会 @ 須原スキー場
地元新潟に帰る用事があったので、当然ついでに寄っちゃうスキー場~(ΦωΦ)
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どこに行こうと悩んでいたら、実は今まで行ったことが無かった須原スキー場でICIのミニ試乗会を行うという情報が。
そして試乗用板リストにATOMICのカタログ外モデルがある!ということでサクッとお邪魔してきました。
170311_2

須原スキー場はメインのフード付きクワッドでロングコースが滑走可能。コース幅はそんなに広くないですが、お客さんも程々なので比較的自由なライン取りで気持ち良く滑走評価ができました。
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ちなみに当日のMy板はblack crows Corvus。。。なので基準板になりませぬ(;・∀・)

<評価者SPEC>
身長:176cm 、体重:67kg
普段の板:SL/セミファット/ファット/BC用まで様々

ATOMIC REDSTER S9i Pro
試乗サイズ:165cm(117.5-65.5-101.5 R12.5)
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本日はこれを乗るために来たといっても過言ではありません(・∀・)
競技用S9 トップモデル(サーボテック無し)をベースに、コアをS9iと同じカルバウッドに変更。軽量化とよりしなやかなフレックスを狙った、来季カタログ外モデル!
滑走してみると、S9iと比較してレスポンスと回頭性が確実に向上しています。トップから面白いようにキュンキュンと回せ、左右へすごい勢いでスキーが走っていきます。
足元はがっしりとしたグリップですが全体的にしなやかで、それなりにパワーは使いますがエッジが外せなくなることもありません。
コントロールできるギリギリの力強さ、でも気は抜けない。集中して滑っている分には板からのリアクションが適度に刺激的で快感でした。
自分の技術/体力的には半日くらいでガッツリ疲れそうな板ですが、とても気に入りました( *´艸`)

ROSSIGNOL DEMO ALPHA SOFT
試乗サイズ:167cm(122-68-104 R13)
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ATOMIC S9i Proの直後に乗った為というのもありますが、相対的にフレックスが非常に柔らかく感じ、とても楽に操作ができます。板の反応もどちらかというとマイルドな部類で、吹っ飛ばされるような反発力/速度では無いですが、遅すぎるということでも無いのでダルに感じることはありません。
以前はグサ雪でしか乗ったことが無かったのですが、今回あった硬い雪面ではより板の撓みを出しやすく、脚力もそれほど必要とせずに自分の操作を忠実に反映してくれる操作性の良さが際立ちました。
余りにも素直すぎて刺激が無いのが、好みの分かれる所かも(^_^;)

FISCHER RC4 WORLDCUP SL
試乗サイズ:165cm(?-63-? R?)
170311_7
トップには本当に穴が開いている「ホールテクノロジー」採用機種。
SL競技トップモデルとしてはそれほど手強くは無く、サイドカーブに頼り切っても良いし、しっかりと自分で踏みこんで回し込んでも良い、どちらでもとても回し易くリズムの良い気持ち良いショートターンが思い通りに刻めます。
板の強さはそれなりにあるので、ポジションをセンターにしっかりと置き続けることと、ある程度の脚力は必要ですが、小回りメインに一般ゲレンデユースでも十分に楽しめる板と思います。

今回の試乗は以上終了~。
後日に体力イベントが控えていたので程々で切り上げです(‘◇’)ゞ
他にもelanのSLXも乗っていたのですが、(ストラクチャーと雪質のマッチングが悪いと説明されましたが)とにかくエッジが引っ掛かりまくりで普通に滑れない。そのため評価無しとなりました(ToT)/~~~
170311_8
個人的に来シーズンモデルで乗りたい板、残りはVOLKL RACETIGER SLとSTOCKLI LASER SL。
スラロームモデルばかり集中的に乗っている今日この頃。。。今度の狙いはこの辺か?(ΦωΦ)
170225 ATOMIC NEW MODEL TEST Drive in Asama2000
来シーズンの試乗会が始まっているなか、ようやく自分も試乗会シーズンinです。
今回はついにD2構造からのフルモデルチェンジを敢行するATOMIC!
めちゃくちゃ気合の入った試乗会を行うということで、告知を見た瞬間に申し込んでました(^_^;)
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ASAMA2000は秋山登山に来たことはありますが、スキーでは初めて。
当日は天気も良く、バーンは硬めで競技や基礎上級モデルを試すには絶好のコンディション。
170225_2

試乗用の板がずらっと並びます。
「D2」から新たに「サーボテック」への変更ということで、あのどっしりしてダンピングの効いた滑走感がどんな風に変わるか興味深々です。
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会場にはATOMIC本社の社長も登場。
先日の世界選手権から直行してきたということで、如何に日本市場を重視しているかが伝わります。
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さて、いよいよ試乗開始!(・∀・)
ポールバーンは使わずにSTAGE 2 & 3をフリーで3本滑走しての評価です。
本日の基準My板はVOLKL RACETIGER SLでした。
<評価者SPEC>
身長:176cm 、体重:67kg
普段の板:SL/セミファット/ファット/BC用まで様々
170225_8

ATOMIC REDSTER S9i
試乗サイズ:165cm(118-68-104 R12.7)
REDSTER S9i
履いた第一印象は軽い!軽すぎてATOMICらしくない(笑)
トップを軽快に振れ、荷重に対する反応速度も良いので思うように操作ができます。
エッジホールドも抜群で、昨シーズンよりもハイスピードでの振動吸収性は若干落ちた印象ですが、スキーヤーの操作に対するレスポンス向上がそれを上回り、とても印象的です。
小回り~中回りを中心に角付けだけでなく荷重の大きさとポイントで、意図した動きをとても作りやすいです。
ルーズなポジションでもそれなりに滑れた先代と比較すると、少しポジションはシビアになった気がしますが、操作性が大幅に向上したことでそれを補い、より自分の思う滑走ラインを正確に狙っていけるようになったと思います。

ATOMIC REDSTER G9i
試乗サイズ:171cm(109-68-95.5 R17.6)
REDSTER G9i
16-17までのBLUESTER LXに相当するモデル。
中回り~大回りに適したモデルで、回転弧の違いがS9iと明確に分けられています。
気持ちいいのは当然ながらロングターンで、ハイスピードでも安定したカービングターンが可能です。
以前のモデルよりちょっと前目のポジションを意識して、板の前側をきちんと使って曲がっていかないと、思ったより大きい弧になり体が置いていかれます。その際にテールの反力を結構感じますが挙動がマイルドなので、対処はしやすいです。
小回りは結構強めに踏まないとかなり縦目になります。

ATOMIC REDSTER S8i
試乗サイズ:165cm(118-68-104 R12.7)
REDSTER S8i
S9iに比べて更に軽く、とても操作性は良くてクルクル回るのですが、板の反力とエッジグリップが自分には少々頼りないです。
低中速では問題無いのですが、高速域や硬めのバーンでエッジが流れやすく、気を使います。
S9iとの差はかなり明確に付けられており、筋力の無い方なら迷わずこちら。イケイケGOGO?な方はS9iですね。

ATOMIC REDSTER S9
試乗サイズ:165cm(118-68-104 R12.7)
REDSTER S9i
SL競技用トップモデル(サーボテック無し)ではありませんが、S9iよりも一段パワフルな反力が癖になりそう。
直前に乗ったのがS8iだったので少々気を抜いて滑りだしたら、一発目のターンで吹っ飛ばされそうな反力があり、ビックリしました(^_^;)
軽量カルバウッドコア採用のS9iより重さはありますが、普通のスキーという感じで特に弊害はないです。
iシリーズより一段上のエッジグリップ、反発の強さと速さで切れの良い滑りが可能であり、体力バッチリのエキスパートにはこちらが良いのでしょう。一般ゲレンデユースならS9iの方が汎用性が高くて良いと思います。

ATOMIC REDSTER X9
試乗サイズ:175cm(114-65.5-99.5 R15.4)
REDSTER X9
16-17シーズンモデルだとXTに相当するモデルで、パラレルジャイアントレースでの旗門セッティングに合わせた性能になっているとのこと。
個人的にXTはあまり良い印象では無かったのですが、X9を乗った瞬間、「ああ、まったく同じ(^_^;)」と感じました。
回転弧やポジション・荷重など、どう滑ると一番良いかが良くわからず、エッジグリップもそんなに高いワケでもなく、かといってすごく操作性が良いとも思えず。。。自分にとっては最近の鬼門板です。

ATOMIC REDSTER TR
試乗サイズ:165cm(114.5-70-102 R14)
REDSTER TR
SL競技のセカンドモデルとの説明でしたが、サーボテックは無し。
持っても履いてもとても軽量で、板を軽く振り回せます。
小回り~中周りで中々良いグリップとレスポンスが好印象。
丁度S9iとS8iの中間というイメージで、S8iでは物足りないという人には良い選択肢になるかと。

お昼過ぎから新投入モデルの技術プレゼンがあるということで、道具マニアの自分はフロントローで聞いてきました( *´艸`)
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D2シリーズの歴史。全部試乗したな~と懐かしく思いながら、1台も買ってないことに気が付く自分。。。(;・∀・)
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技術のハイライトはサーボテック。
これを搭載することで板の構造からサイドカーブ、プレートまで板全体のバランスをとりながら変更しまくっています。
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16-17から17-18モデルの進化度合いを示すグラフ。
三つの領域すべてで向上したとなっていますが、安定性は全てアップしたかというと個人的には?
何の指標で見ているかで、この数値は変わりますよね(ΦωΦ)
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今回の誌上で一番気に入ったモデルはS9i。
この板だけ「おかわり試乗」でもう3本ほど乗り、物欲がふつふつ沸いていましたが。。。。

そんな状態で自分のRACETIGER SLにチェンジ。
思ったのは「あー、自分にはこっちの板が合ってるカモ(*´Д`)」と、沸きつつあった物欲熱を見事鎮火してくれました(笑)

好みは人それぞれ。
やっぱり相性は大事ですから、今後も試乗会でベストパートナーを見つけるぞ?(また買うのか?)